西別府病院ボランティア「さわらび」
①活動をはじめたきっかけ
保健師から、入院中の難病患者の力になってもらえないかとの依頼を受け、1998年に立ち上げた。
②活動内容
長期療養している筋ジストロフィー患者や重度障害者一人ひとりに合わせた衣服の改良や補正、人工呼吸器を装着するための部品づくりやボタン付けなどを行っている。また、難病と闘っている患者は人とのかかわりが極端に少ないことから、ベッドサイドでの話し相手、新聞や本の読み聞かせ、外出時の移動支援なども行っている。療養生活の向上に貢献し、入院患者はもちろん病院関係者からも頼りにされている。