倉敷中央病院ボランティアサークル「グリーンはぁと」手芸サークル
①活動をはじめたきっかけ
病院の催しに参加したボランティアが、カーテンのほころびを補修したことをきっかけに、2006年に発足した。
②活動内容
病院で亡くなった赤ちゃんに着せるベビー服や尿バッグの中身が見えないようにするカバー、化学療法の副作用で髪が抜けた人のための帽子など、患者の気持ちに寄り添った品を看護師らと相談しながら作っている。また、小児病棟から外に出られない子どもたちに季節を感じてもらえるようなものを作って欲しいとの要望を受け、月替わりのタペストリーも制作。より良い環境で治療を受けてもらえるよう、手助けを続けている。