直井 清正(65)
①活動をはじめたきっかけ
15歳の時に「日本野鳥の会」に入会。1972年に「岐阜県野鳥の会飛騨ブロック」を結成し、野鳥の保護や観察活動に取り組んできた。
②活動内容
市民探鳥会の開催や野鳥観察記録の作成の傍ら、 1983年から県の委託を受け傷病野鳥保護事業を行う。同事業はえさ代も足りない予算であり、2004年、鳥インフルエンザへの県の対応に責任が持てず辞退する。その後も傷病野鳥が持ち込まれ自宅で保護している。県に鳥獣保護センターの設置を要望しながら、今後も個人として傷病野鳥の保護を続けたいと考えている。