重川(おもかわ) 隆廣(たかひろ)(61)

①活動をはじめたきっかけ
子どもたちに四季折々の自然の豊かさを知ってほしいとの思いで、建設会社代表の立場を生かし、2008年に新潟市で「木育・里山交流会」を立ち上げた。
②活動内容
田植え・稲刈り体験や木工教室などを通じて、木のぬくもりや身近な自然への関心を高めることを目指している。親子で体験することで絆を深め、コミュニケーションの大切さも学べる。また、幼稚園や小学校への出前授業では、地元木材の端材で作る「里山つみき」を使用し、里山の大切さや手仕事の楽しさも伝える。活動によって子どもたちの優しい心を育てたいと願っている。