宇都(うつ) 純子(じゅんこ)(63)

①活動をはじめたきっかけ
1980年から、茅ヶ崎市小和田公民館で社会教育を学び始めた。1995年に「ヒロシマを語る会」を立ち上げ、ライフワークとして原爆の語り継ぎを開始した。
②活動内容
原爆や戦争の悲惨さを伝えるため、被爆者の手記や詩を朗読している。被爆者に心を寄せる朗読は非常に辛い作業であるが、忘れてはならないとの思いを持って活動しており、昨年、一昨年には、高校のボランティア授業で朗読を行った。また、子どもを取り巻く環境にも心を配っており、「孤食」や「食抜き」に善処しようと「みんなで食べよう会」の活動も行っている。