船山(ふなやま) 明子(あきこ)(72)

①活動をはじめたきっかけ
定年後は社会貢献する生活ができないだろうかと模索していた2000年、山形市の広報に掲載されていた民話サークルに入会、活動を開始した。
②活動内容
地域に伝わる民話や偉人たちの話などを紙芝居にし、幼稚園、小・中学校、老人施設やさまざまなイベントで披露している。2009年、戦前に米国から贈られた人形を題材に戦争中の悲しいエピソードも盛り込んだ作品を制作。ブログに掲載したところ米国の図書館から問い合わせがあり、英訳のうえ披露された。紙芝居を通じた交流を喜び、心に響く活動を続けたいと願っている。