大山緑地と若葉の森を愛する会
①活動をはじめたきっかけ
2006年、帯広市の南西部にある大山緑地や若葉の森の周辺で蚊が異常発生したことの原因を調査する中で、環境悪化に関心を持ちはじめ、会を設立した。
②活動内容
自然との調和や共生を目指し、ごみ拾いや間ばつ作業などを行っている。木道が破損したため立ち入り禁止となり倒木や不法投棄物が散乱していたが、木道を撤去し緑地を取り巻く木柵の防腐塗装作業などを行い、自然観察会が開催できるまでに復活させた。貴重な湿地林の大山緑地は近年乾燥が進んでおり、行政や研究機関と連携して乾燥化の阻止計画を進めている。