村山日本語教室
①活動をはじめたきっかけ
山形県村山市には、大勢の外国から嫁いできた女性が言葉の壁に悩んでいることを知り、地域で幸せに暮らしていけるように、1992年に日本語教室を始めた。
②活動内容
週1回開かれる日本語教室では、日常会話や漢字の読み方だけでなく、ごみの出し方やはがきの書き方などの指導もしている。生徒たちが日本語を学んだことが自動車運転免許取得や就職につながり、自立や社会参加していくことに達成感を感じている。外国から嫁いできた女性だけでなく、外国から来た子どもたちに対する日本語指導もしていきたいとの思いを持っている。