「手話言語条例」を活かした活動に邁進

野地 智子

 昨年(令和5年)、貴財団より、仲間との日頃の活動に対して、代表して私が表彰していただきました。私自身受賞を機に、以前にも増して近隣の小・中・高校や市民センターで実施する手話教室などで、市民に多様なコミュニケーションを紹介し、また通じることの大切さや楽しさを体験していただく活動に邁進しています。これもまた、仲間と共に活動し制定できた「手話言語条例」(条例名は長いので割愛)が活きて来た証だと思っています。