充実感に満たされた奉仕活動

板木 陽子

 令和5年、大変誉れある賞を頂き、自信と勇気を抱くことが出来ました。
これ迄、視覚障害者の方を中心に活動して来ましたが、勇気を持ってご家族のご意見ご希望をお伺いしますと、「家の子が書いたエッセイを点字にして、夫に読ませたい」と希望があり、早速、点字製本にしてお渡ししました。その時の大変なお喜び様を拝見し、心に沁みると同時に充実感に満たされました。今後も視覚障害者の奉仕活動に邁進してまいります。