子ども食堂の枠を超えて

和田(わだ) 信一(しんいち)

 社会ボランティア賞ありがとうございました。受賞が自信にも繋がり、NPO法人やフリースクール、フリースペースを立ち上げました。各機関から紹介された子どもたちを受け入れて食事を提供し、ひとりひとりに向き合っています。通うことのできない子の家庭には食材を届けています。全て無償で行っていて、運営費を作る為に弁当屋を開業しましたが狭心症を患い令和5年10月で閉店しました。今後はゆっくり子どもたちに寄り添ってまいります。