支援する・されるという関係をなくすために

櫻井(さくらい) 育子(いくこ)

 「人間関係を対等にする」これが私の活動の原点であることを感じながら、障害のある青年たちとの定期的な活動が充実しています。現在は毎月第1日曜日の「ただ歩く会」が、障害の有無を超えた出会いと居場所になり、さらにその後、青年活動として定期的な交流活動と、学びの場をつくっています。また、保護者の交流活動(フリートーク会)も再開しました。