微生物を活用した水質浄化の取り組みを地域の方とコロナ禍のなか参加者を限定し、3密を守りながら相生湾・那波港に4000個のEM団子を投入しました。今年は海水温も高く相生湾も赤潮が発生したが、これまでの取り組みの成果で悪臭は発生していません。また、兵庫県絶滅危惧種Aランクの塩生植物シバナの保護・保全活動を地元の小学生と取り組み生育面積も増えています。海ゴミをなくすため県・市と連絡を取りながら海岸に漂着するプラスチックゴミなどの回収を行っています。