社会ボランティア賞とその後

松嶋(まつしま) 珪子(けいこ)

 2019年京都にて、社会ボランティア賞を授与される。身に余る賞を戴いたと同時に、二十年余りの活動に甘んずる事なく、更に読み聞かせ活動を続けるように、という言葉が添えられての賞だと思った。宇宙船みみ帯広図書館を近くの苫小牧に移築し、活動を続けている。
コロナ禍で公の図書館が閉鎖される中、宇宙船みみ開館の要望で、コロナの予防を心がけ、継続している。十月より新たにほくえい児童センターでも、絵本の普及に努めていく。