社会ボランティア賞を受賞以降、釧路湿原を保全する当会のナショナルトラスト活動が地元でも広く理解され、2018年末には国立公園外の湿地50ヘクタールを取得し第29号自然保護地としました。また湿原内に土地を所有されている方々から1年間で5カ所の寄付地があり、さらに自然保護地が増えました。広報誌「湿原の新聞」を発行し、一般の方々も参加できる保護地の視察会などを行った結果、会員数も増加しています。