受賞後、私たちは日々記憶から遠のいていく東日本大震災を忘れないために、夏季休業中は新入生を中心に被災地を訪れ、現地の方から当時の状況を聞き、冬季休業中は宮城県で牡蠣の養殖業が盛んになるため収穫の手伝いをしました。新入生を迎え入れ、部員の数は60人を超えました。それぞれが、災害時の適切な行動や手助けのあり方など自分たちが出来ることについて、考えながら活動に取り組んでいます。