仮設住宅におけるコミュニティ支援「きままに食堂」

益城(ましき)まちおこし(じゅく)

 災害があった地域での孤立化が心配されています。
 熊本地震で家を失くした人達は仮設住宅での生活を余儀なくされています。
 益城まちおこし塾では、その仮設において独居の方や高齢者も多いので、せめて月に一度はみんなで楽しく食事ができるようにと仮設住宅のみんなの家集会場で「きままに食堂」を開いています。
 また、昼食会や誕生会などお顔のみえる関係づくりでは「とても楽しい」「みなさんと仲良くできる」と喜ばれて、仮設住宅におけるコミュニケーションが図られています。
 この月一回の「きままに食堂」や「誕生会」は孤立化予防にもつながっていくことを願って活動しています。
 このような形で昨年(平成29年)「社会ボランティア賞」で頂いた副賞は大変有難く大切に使わせてもらっています。