今年(平成30年)は7年ぶりにブナが種をつけ、現在採取の最中です。白神山地はブナが実をつけると山が動きます。食物連鎖が始まるのです。 現在、採取と共に今年は植樹祭がとても多く6月から10月まで7回も実施され2000本の落葉広葉樹の苗木を植林した。今年の秋11月初めにはブナ・イタヤカエデの秋蒔きを行ない、来春の発芽に備えます。今の所1万粒以上の種を採取しました。4年後に植林できるのが楽しみです。ブナの森の復元・再生事業は地元の方々の努力で今年も行なわれています。