おかげさまで今年度(2017)も、子どもたちと手作業の稲作で共に汗を流し、収穫を喜び合いました。また、新事業として里親支援講座を立ち上げました。社会的養護を必要としている児童の多くは、実親との愛着の絆が築けていないために、種々の課題を抱えています。共に暮らしてくれる里親さんたちが、孤立し、養育に行き詰まらないように、児童の課題を共に学び、つながり合い、サポートし合えるネットワークに広がる事を願っています。