日本の北限混棲地であるギフチョウ・ヒメギフチョウを保護するため、川前ギフチョウヒメギフチョウ保護の会は、両チョウを町の天然記念物にする条例を制定させて以来28年に渡り、棲息地保護のため会員による保護監視活動、保護啓蒙看板の設置、町内小学生を対象の観察会の実施、産卵後の棲息数調査、さらに生息地保護拡大のため全会員による支障木伐採、下刈作業を実施し棲息数が年々増大するなどの実績が向上しています。