OAKはこれまで、避難所での炊き出し、仮設団地での生活支援、学習支援など、町の変化に合わせた活動を行ってきました。特に、仮設団地集会所で夏・冬休みに開催する寺子屋は、すっかり現地に定着しました。通い続ける学生ボランティアと子どもたちの間には信頼関係が生まれ、上級生が下級生に寺子屋のルールを教えるなど、学び合いの効果も生まれています。今後も、復興とともに変化する人々のくらしに寄り添っていきます。