私達の活動も10年を過ぎ、子供達から「読み聞かせのおばちゃん」と声をかけられる様になり嬉しい限りです。民話や昔話は、ふつうの人が子や孫に語ってきたもので、特別なものではありません。ふるさとを愛し、祖先の心や知恵が受け継がれてきたのです。 ほんの少しでも、あらゆる年代の人に、民話・昔話のもつ“ちから”を伝えたいとの思いで活動を続けてゆきたいと思います。