郷土芸能「えんぶり」を次世代に繋ぐ

八太郎(はったろう) 朳組(えんぶりぐみ)

 八戸市立北稜中学校開校より三十数年続けてきた「えんぶりクラブ」への指導に加え、当中学校が一学年の総合学習として郷土芸能の「えんぶり」を取り入れた事により年間40時間の授業を受け持つ事となり、一学年120名が年度末には保護者の前で「えんぶり」を披露できるまでに指導する活動が増えました。従来の土日祝日に行ってきたクラブへの指導とは別に、授業は平日の昼中に行われ、生徒数も多い為指導者の確保が我が組の課題となっています。