低所得世帯の子どもたちに対する学習支援事業を続ける中で、(1)彼らの生きづらさの背景の複雑さ(2)縦割り支援のスティグマや制度の枠による障壁(3)知られていないことの問題に直面しました。これらに対しこの一年は、(1)子どもの多様な学びや育みのための企画の実施(2)対象を問わない子どもの健全育成事業の実施(3)シンポジウムと虹色リボン運動(「リボンフェスタ2013」など)による啓発に力を入れてまいりました。