タオル帽子活動は、震災後、被災地の仮設住宅で暮らす方々を巻き込んで取り組まれています。抗がん剤の副作用による脱毛に悩む患者さんのために一針一針、想いを込めて作りあげます。闘病と向きあう患者さんが少しでも前向きな気持になれるよう。6月には、3500個配布。12月のクリスマスには、4000個を準備中です。全国の病院からの要望が多く現在、帽子を作るためのタオルが大変不足している状況が課題となっています。