①活動をはじめたきっかけ
Ｋａｃｏｔａｍの活動を通じて充実した学生生活を送って欲しいと考えた一人の学生が、２０１４年に設立した。
②活動内容
学びの機会格差が問題となる中、所属する２２名が、ひとり親家庭や福祉施設にいる子どもたちの学習を支援している。児童養護の３施設へは、週１回訪問し、担当する子どもと１対１で学習に取り組んでいる。ひとり親家庭の場合は４拠点の全てで、月１～６回活動する。そのうち１カ所では、月６回の食事の提供も行っている。普通の塾と違い、子どもたちの居場所づくりにも力を注いでおり、日々のコミュニケーションを大切にしている。