性暴力(せいぼうりょく)被害者(ひがいしゃ)支援(しえん)センター・ひょうご

①活動内容
性暴力の被害者に対し、センターに常駐している支援員が電話や面接相談、診察の付き添いを行っている。時間外においては、被害直後の緊急対応として夜中でも病院側の要請で支援員が駆け付けているが、すべて無償ボランティアである。
②援助を必要とする理由
性暴力被害者への対応には、被害者の心理や回復についての知識があり、かつ適切な窓口も紹介できる専門家が必要不可欠である。このようなコーディネーターの常駐には年間150万円ほどかかるが、人件費に対しては助成がないため援助を必要としている。