小林(こばやし) 寿満夫(すまお)(83)

①活動をはじめたきっかけ
退職後の1993年、以前より野鳥の生息観察に興味があったことから「勝山野鳥の会」を創設。岡山県が推進する水と緑と野鳥の美しい森づくりに参加し始めた。
②活動内容
野鳥の生息観察やドングリ拾い、種まき、苗植え、植樹、育樹などを行っている。1995年には「美しい森林づくりの会」を発足。荒廃している森林や原野をその土地に本来生息していた樹木で再生させれば、野鳥の種類や数が増加するのではと考え、スギやヒノキの人工林中心の地域に広葉樹を植樹。実施している探鳥会で野鳥の数と種類が増えてきつつあると確認されている。