宮林(みやばやし) 英子(えいこ)(65)

①活動をはじめたきっかけ
東京から岡山県に転入し、野鳥のさえずりの多さに驚き、1977年に「作州野鳥の会」に入会。落合町の広報誌に執筆した野鳥や自然環境に関する記事に共感した人たちと共に1993年、「落合野鳥の会」を結成した。
②活動内容
隔月誌『やませみ』で、野鳥は良好な自然環境のシンボルと発信。小学校や保育園、児童会などで自然の仕組み、大切さを説明している。地元小学校では2004年から授業でバードウォッチングのあと、野鳥を含む全ての動植物が絶妙なバランスを保って、水や緑を守っていることなどを子どもたちに伝えている。