山形県(やまがたけん)(もう)ろう(しゃ)(とも)(かい)

①活動をはじめたきっかけ
山形県に引っ越してきた盲ろう者が、山形県にも友の会を設置するため、1998年に準備会を設立した。
②活動内容
目が見えず耳も聞こえない人の一人での外出は危険なこともあり、引きこもりがちであるという状況を解消するため、2002年に盲ろう者通訳・介助員の派遣を開始。2008年には県の委託を受けて盲ろう者通訳・介助員養成講座を開催した。年に5回開催している交流会も大変喜ばれている。今後も個々のニーズに合ったコミュニケーションや介助の方法を学びながら、盲ろう者の社会参加を進めるために活動を続けていく。