根室音訳奉仕(ねむろおんやくほうし)(とも)(かい)(はな)あかり」

①活動をはじめたきっかけ
白内障の手術を行うことで、視力を失う不安や不便さを感じた初代会長が、快復後の1992年に朗読奉仕サークルを立ち上げた。
②活動内容
1995年から根室市の広報誌『広報ねむろ』の音訳を開始し、市内の視覚障害者の自宅や老人福祉施設に音訳テープを届けている。ラジオ番組のように音楽をかけながら根室のニュースを伝える、自主制作のテープも大変喜ばれている。1996年からは音訳ボランティアの養成講座を開催。ボランティアの育成と会員のスキルアップを行い、継続的な活動を目指している。